わかばっこダイアリー

🔥避難訓練🔥

2024.06.07

子どもの防災教育でもっとも大切にしたいことは、『自分の命は自分で守る』と意識するようになることです。

災害時に、大人がいつもそばにいるとは限りません。子ども自身が状況を見て、どう行動すべきか、自分で考え行動することが大切です。

いざ災害が起きたときに、少しでも落ち着いた行動ができて、安全が確保できるように、幼稚園では定期的に災害に備えて、訓練をしていきたいと考えています。

職員も緊急時に備え、子どもたちの安全を守れるように意識を高めていきたいです。

今年度1回目の訓練では、地震が起きたらどのように行動するのかをみんなで確認しました。

ホールに集まって、スクリーンで防災の絵本を見たり、「おかしも」の約束を確認したり、ダンゴムシポーズの練習をしたりしました。

さらに教室へ帰ってからも、一斉放送が流れ、机の下に潜ってもう一度ダンゴムシポーズのおさらいをしました。

初回とは思えないほど、落ち着いて行動できていた若葉っこでした。

 

★1年に1度は、家族でも災害について話し合う機会もつくっていただけると良いかと思います。