各種おしらせ

年長組のストーリーの始まり

2021.05.22

「僕たち、みんな年長組だから頑張るよ」

小さな子に優しくして一緒に遊んであげたい/逆上がりをいっぱい練習してできるようになりたい/泥だんごの作り方を教えてあげたい/誕生会での係りを年長らしく頑張りたい/縄跳びで前跳びをたくさん跳べるようになりたい/鉄棒でいろいろな技に挑戦したい/足が速くなってリレーで活躍したい/運動会のリレーで遅くても頑張りたい/発表会のドラムマーチを頑張って覚えたい/リレーで1番になりたい/年少さんに「かっこいい」と思われる見本になりたい/色紙をきれいに折りたい/字を覚えて自分で絵本を読めるようになりたい/虫をいっぱい見つけたい/発表会で劇を頑張りたい/字をきれいに書けるようになりたい/一番高い鉄棒で連続まわりができるようになりたい/スイミングで上手に泳げるようになりたい/駄目なことは駄目ときちんと教えてあげられるようになりたい/かっこいい小学生になれるように頑張りたい/大きくなったから絵を上手に描きたい/みんなで力を合わせて運動会を頑張りたい/鍵盤ハーモニカが上手になりたい/言ったことはちゃんと自分でやる/制作を頑張りたい/幼稚園や学校の掃除を頑張りたい/サッカーが上手に出来るようになりたい/給食を早く食べられるようになりたい/友達とけんかしないで仲良く過ごしたい/英語でたくさん話せるようになりたい/運動会の平均台を上手に渡りたい/先生のお手伝いをしたい/友達が怪我をしたときに優しくしたい/先生のお話をよく聞けるようになりたい/友達をたくさん作りたい。

書ききれないほどのたくさんの「頑張りたい!」がありました。年長組での一年間に期待を持っている子どもたち。 「やってみたい!」「〇〇したいなあ」「頑張る!」と、いろいろなことにチャレンジしたい気持ちが伝わってきます。このような子どもたちの思いは、1年前の年長児に対して、「年長さん、すごい」「かっこいいな」「自分も、あんな風にできたらいいな」という憧れの眼差しが「自分もやってみよう」「やってみたい」につながっているのだと思います。そして、いよいよ自分たちの番がきました。

響きあう仲間と、共に喜び、共に励み、共に生きる。一年間さまざまな活動を共有しながら友達との仲を深め、楽しい幼稚園生活を送ってくれることを願っています。

 

活発に意見が出ます。友達の話にも真剣に耳を傾けていました。